今回は、お肉も野菜もたっぷりとれる一品を紹介します。
見た目も色鮮やかでちょっとしたおもてなしにも出せますよ。
スープ浸しなので野菜には味付け不要!鶏肉には赤パプリカパウダーをまぶして揚げているので色が少し赤黄っぽい色をしてます。
レシピを作ってくださったのりさんのプロフィール
料理は家庭で毎日つくっています。いつも家にある食材や調味料から何をつくるか考え料理しています。レシピを考えることは好きで、レシピコンテストに応募し、グランプリにも選ばれました。
彩り野菜と赤パプリカ鶏のスープ浸し:材料
彩り野菜と赤パプリカ鶏のスープ浸しの材料を紹介します。
材料【2人分】
- 鶏もも肉 300g
- 塩麹 大さじ1
- 赤パプリカパウダー 適量
- 片栗粉 適量
- なす 1個
- かぼちゃ 70g
- 赤ピーマン 1/2個
- いんげん 20g
- 揚げ油
スープの材料
- コンソメ(固形) 1個
- 白ワイン 大さじ1
- 水 200ml
彩り野菜と赤パプリカ鶏のスープ浸し:作り方
彩り野菜と赤パプリカ鶏のスープ浸しの作り方を紹介します。
かぼちゃ、なす、赤パプリカは一口大の大きさ、インゲンは3cm長さに切ります。
鶏もも肉は一口大より大きめに切ります。
鶏もも肉に塩麹と赤パプリカパウダーを入れ、もみ込みます。
かぼちゃは耐熱ボウルに少し水を入れラップをして、600Wで2分加熱します。
スープをつくります。
水200ml、コンソメ1個、白ワイン大1を入れ火にかけます。
コンソメがとけたら火を止めます。
170℃の揚げ油で、野菜を揚げていきます。茄子とかぼちゃには片栗粉を少しまぶして揚げます。
赤ピーマンといんげんは素揚げします。
鶏もも肉に片栗粉をつけ揚げていきます。きつね色になり火が通ったら取り出します。
器にスープをいれ、揚げた野菜、鶏もも肉を入れ盛り付けたら完成です。
彩り野菜と赤パプリカ鶏のスープ浸し:調理のポイントやコツ
鶏もも肉は少し大きめに切り、塩麹で揉み込むと柔らかく、ジューシーに仕上がります。
かぼちゃは、レンジで加熱することにより、揚げる時間を短縮できます。
なすも衣がカラッとなれば油から出してください。赤ピーマンやいんげんは、さっと油通しするだけでいいです。
スープは少し濃いめにつくります。野菜に味付けをしていないので、スープに浸しながら食べていくと美味しいです。
今回は洋風でコンソメにしましたが、和食で醤油ベースにしてもおいしいです。
赤パプリカをまぶすことで少し鶏肉に色がでることと、辛くなく、彩りにも使えます。赤パプリカにもビタミンやβカロテンが含まれているのでお肉や色んな野菜から栄養もとれます。
簡単にでき、見映えがちょっとおしゃれに見える一品を、おもてなしにもぜひつくってみてください。