今回は、れんこんときのこのかきあげの作り方を紹介します。
最後には、作るときのコツもくわしく紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
レシピを作ってくださったrioさんのプロフィール
管理栄養士として、高齢者施設や保育園で献立作成に関わってきました。 現在は調理員として勤務し、調理技術を磨いております。保育園での勤務経験から、おやつ作りが得意です。
目次
れんこんときのこのかきあげ:材料
れんこんときのこのかきあげの材料を紹介します。
材料【2人分】
- れんこん 100g
- きのこ 150g
- えび・いか等 50g
- 大葉 5枚
- 天ぷら粉 50g
- 水 60g
調味料A
- だし汁 100ml
- 醤油 10ml
- 酒 10ml
- みりん 10ml
調味料B
- 醤油 10ml
- 酒 10ml
- みりん 10ml
れんこんときのこのかきあげ:作り方
れんこんときのこのかきあげの作り方を紹介します。
STEP
れんこんの下処理をする
れんこんは皮をむき5mm幅にスライスし、「調味料A」の煮汁で炊く。
大根は皮をむいてすりおろす。
STEP
きのこの下ごしらえをする
しいたけは軸をとり4等分する。その後「調味料B」につけこむ。
STEP
大葉を切る
大葉は軸をとり細かく刻む。
STEP
天ぷら粉を水でとく
1~3、えび、いかを混ぜ、小麦粉(分量外)をまぶす。
全体を混ぜ、160℃の油で揚げる。
STEP
お皿に盛り付けて完成
お皿に盛り付けて完成です。
れんこんときのこのかきあげ:調理のポイントやコツ
れんこんときのこが主役の、秋野菜かきあげです。
ねこ太郎
れんこんの固さときのこのむちっとした食感が楽しめる一品です。
きのこは、ほかにもしめじ、まいたけなど好きなものを使用してください。
れんこんは、もう少し小さめに切ると食べやすくなります。今回はれんこんの存在感を出すために、大き目に切りました。
シーフードは、桜エビやちりめんで代用すると、カリッとした食感や出汁がでて違った味わいになります。
ねこ太郎
彩りで大葉を入れていますが、ねぎや枝豆、三つ葉に変更してもおいしいです。
れんこんときのこにそれぞれ下味をつけることで、天つゆや塩がなくてもおいしく食べられます。
かき揚げを揚げた後のたねや食材が余ったら、天ぷら粉を少し足してフライパンで丸く焼き、お好み焼き風にして食べるのもおすすめです。